毎年5月に訪れる「Staff Appreciation Week(スタッフ感謝週間)」は、日ごろの感謝の気持ちを先生方へ伝える大切なイベントです。子供2人が通う学校でも、この1週間は先生方やスタッフのために、生徒や保護者が手作りのカードやお菓子、そしてちょっとしたプレゼントを用意する恒例行事となっています。
今年のStaff Appreciation Weekの水曜日、「クラス全体で花束を贈る」という企画がありました。今回はダイソーの商品がお花のラッピングに使うシートピッタリだったので、こちらを紹介したいと思います。
アメリカで見つけにくいラッピング素材
ターゲットや近所のスーパーマーケットには花束用の透明シートがあまり置いていないことも。日本のように「ちょうど良いサイズ」「扱いやすい厚み」「さりげないデザイン」といったポイントをすべて満たす商品を見つけるのは、意外と難しいのです。
そんな中、ダイソーの「クリアシート NO263」が大活躍しました。確かこれはアメリカのDAISOにて購入したと思います。

ダイソー「クリアシート NO263」の魅力とは?
この商品は、ダイソーで販売されている透明のラッピングシートで、適度な厚みが特徴。今回の様な花のラッピングとしてだけでなく、DIYやクラフト、デコレーションにも応用できる万能選手です。
ポイント:
- サイズ感が絶妙:数本の花を包むのにぴったり。
- 薄すぎず厚すぎない素材で、形が整えやすい。
- 水に強い素材なので、花の茎が少し湿っていても安心。
- 無地の透明タイプなので、どんな花とも相性抜群。
- コスパについては、日本では110円(税込)という価格ですが、アメリカでは1.75ドル。
実際にこのシートを使って、カーネーションの花束を作成しました。茎の先端には水で濡らしたキッチンペーパーを巻き付け、上からラップを巻きました。あとはダイソー「クリアシート NO263」で包み、キュッとまとめるだけ。生徒それぞれが色々な花を持ち寄り、ボランティアの親が花束にし先生へ渡しました。


ダイソーアイテムが海外で重宝される理由
今回のように、日本の100円ショップの商品が、海外では意外なほど使い勝手がよく、「こんな便利なものがあったんだ!」と驚かれることも少なくありません。特にダイソーは、ラッピング用品や文具、収納グッズなど、クオリティと価格のバランスが素晴らしく、海外在住者には心強い存在です。また日本語の補習校に通わせている親としては、先生から指定の規格のノート(国語、算数、社会など用)を持参するよう連絡が事前に来るのですが、ここは迷わずDAISOに走り探します!また日本のキャラクター好きにも欠かせない存在のDAISOです。
買っておいてよかった!
「これ、必要かも…」とふと思って買い物かごに入れた「クリアシート NO263」でしたが、今年のStaff Appreciation Weekでまさに“神アイテム”となりました。今後も定期的にダイソーをチェックして、こういった“いざというときに助かる商品”をストックしておきたいと実感しました。
まとめ:クリアシートは1つ家庭にあると万能に働いてくれる!
花束のラッピングに最適だった「ダイソー クリアシート NO263」。見た目の美しさを引き立てるだけでなく、ラッピング作業をスムーズに進められる機能性も兼ね備えています。特にStaff Appreciation Weekのようなイベントでは、お菓子などだけでなく花、プレゼントなどを包むにもピッタリ。
2025年のStaff Appreciation Weekは、クリアシートのおかげで慌てて前日に買い出しに行くこともなく済みました。
花はどこで購入するのがコスパ良いのか?
結論・・・TRADER JOE‘Sで購入するのがコスパ良いと思います。
コストコやその辺のスーパーマーケットにも売っていますが、量が意外と多い。=値段もそれなりにします。15~20ドル程度。
しかし、量は少なくていい。という時にはTRADER JOE‘Sがベスト。
小さなブーケなら3.99~購入可能です。本数や花の種類などにもよりますが、数本のガーベラなどの花束も4.99ドルで購入可能だったりしますので、我が家は花はTRADER JOE’Sで購入しています。TRADER JOE’Sで購入すると、花が長持ちする粉末も花束に付いてきます。
我が家はTRADER JOE’SでALL PURPOSE FLOURもリピート買いしています。ALL PURPOSE FLOURに関する記事はこちら↓。



